アラベスは乾貴士をチームに留めようとしている

昨夏の移籍市場でレアル・ベティスに加入した乾貴士だが、同クラブでは思うように出場機会を掴めず、冬の市場でビトリアを本拠地とするアラベスに加入することになった。
アラベスでのデビュー戦となるレバンテ戦でまずまずのプレーを見せ、その後のビジャレアル戦、古巣のエイバル戦でもゴールを決めるなど輝きを放った。
ところが、代表ウィーク中にコンディションを崩してしまい、第33節バジャドリー戦で右足首をねん挫、第36節のレアル・ソシエダ戦で怪我を再発させてしまい、そのままシーズンからフェードアウトすることになってしまっている。

エイバルでの活躍を経て、本人曰く「最後の移籍」としてベティスへと移籍した乾だったが、キケ・セティエンの戦術には合わず輝きを放つことは出来無かった。
しかし、腐ることなくトレーニングを続け、期限付き移籍したアラベスでは見事な活躍を見せた。
残念ながらアラベスでの乾の活躍は尻すぼみとなってしまった感は否めないのだが、アラベスは来季も乾をチームに留めたいと考えているようだ。

ムンドデポルティーボ紙
今シーズンはもうアラベスでプレーをする事は無い(乾貴士)が、アルビアスール(アラベスの愛称)のクラブでのプロ意識(6月末まで契約が残っている)は消えていない。ベティスでの年棒が高いのにも関わらず、アラベスは来シーズンに彼を契約する手口を探っている。

原文記事:https://www.mundodeportivo.com/futbol/alaves/20190514/462242771669/alaves-inui-abelardo-paron-de-selecciones-liga-futbol-ibai-gomez.html

AS紙
日本人ミッドフィルダーはベティスによって、ビトリア(アラベス本拠地の都市)へレンタルされている。セティエン(ベティス監督)は彼について語りたくなかった。なぜなら、良い選手だと考えていたが、決断(選手プラン)には至らなかったからだ。アラベスではマラビージャ(見事な)始まりだったが、それからは、存在が次第にぼやけていった。チームヴィトリアーノ(アラベスのチーム名称)はサービス(レンタル移籍金を支払った後)を続ける為に努めるが、年棒の高さ上に活動を妨げるかもしれない。メンディソーラ(アラベスのスタジアム)ではもう、日本人(乾貴士)とチリ人(ギジェルモ・マリパン)は見られないかもしれない。もし、そうするのであれば、アルビアスール(アラベスの愛称)とは異なったユニフォームを着るだろう。

原文記事:https://as.com/futbol/2019/05/11/primera/1557582024_463943.html

AS紙
タカシ・イヌイは今年の夏のための、アラベススポーツディレクションの目的(完全移籍獲得)の一つである。ニッポンプレーヤーはヴィトリアで、期限付き移籍としてローンを6月まで組んでいるが、コーチスタッフ陣に良い感動を残し、アラベスの都市でプレーを続ける為(来シーズン)に努めていくだろう。彼は継続する仕事の為に、合意に届けば良いのだ。現在起きている主な障害は高い給料だが、ヴェルディブランカ(ベティスの愛称)の機関との移籍交渉においては、それ程に見積もりは高くならないだろう。

原文記事:https://as.com/futbol/2019/05/09/primera/1557393075_208466.html

いずれにせよ障害となるのは金のようである。
アラベスでは来季からアシエル・カリターノが指揮を執り、ベティスでもキケ・セティエンが今季限りで退任する。
いずれのクラブでも新しい指揮官の下でプレーすることになる
あるいはまた別のクラブへと向かうのかもしれないが、ラ・リーガにおける日本人選手の第一人者としてまだまだ頑張ってもらいたい。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事