ベシクタシュが岡崎か酒井を獲得?

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"ชินจิ ไม่ใช่นักเตะที่มีพรสวรรค์มากที่สุดของญี่ปุ่น แต่เขาแสดงให้เห็นว่านักเตะญี่ปุ่นสามารถเล่นในพรีเมียร์ลีกได้ เขาพัฒนา และปรับสไตล์การเล่นที่เน้นเทคนิคแบบนักเตะญี่ปุ่น เพื่อให้เข้าสไตล์กับเลสเตอร์ ซิตี้ในตอนนั้น เขาทำงานหนักเพื่อเพื่อนร่วมทีมอย่างเจมี่ วาร์ดี้ และริยาด มาห์เรซ เขาทำได้ยอดเยี่ยมมากๆ” มาซาโตชิ โมริ นักข่าวจากแดนปลาดิปออกมายกย่องชินจิ โอกาซากิที่ปรับตัวในการเล่นให้กับเลสเตอร์ ซิตี้ได้อย่างยอดเยี่ยม จนมีส่วนสำคัญในการพาทีมเป็นแชมป์พรีเมียร์ลีกฤดูกาล 2015-16 และนับว่าเป็นนักเตะญี่ปุ่นที่ทำผลงานได้ดีที่สุดในพรีเมียร์ลีก #LCFC #LCFCTH #FOXESNEVERQUIT #ShinjiOkazaki

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香川真司のベシクタシュ退団がほぼ確実となっている中、ベシクタシュはその後釜探しを始めているという情報が伝えられている。
ベシクタシュは極東地域でのビジネスを拡大したいと考えており、そのひとつの成果として香川獲得が実現したという事情がある。
たとえ香川がいなくなってもその路線は継続するとされている。
日本だけではなく、中国や東南アジアでもマーケティング活動が行われているのだが、ひとまずは日本人選手の獲得を目指す方針のようである。
今回メディアに名前が挙がっているのは岡崎慎司と酒井宏樹の両名だ。以下にその記事を紹介する。

Fanatik紙
今シーズン途中から終了までの間、ドイツ・ブンデスリーガに所属するボルシア・ドルトムントからレンタル移籍となっていた香川真司は、ベシクタシュでプレーを続ける機会を得ることができず、契約書の期限通りチームを去ることとなった。先日インスタグラムを通し、この経験豊富なサッカー選手がこの発表をしたが、ベシクタシュの当決定により、ベシクタシュの日本プロジェクトは難しくなった。

ベシクタシュは過去2年に渡り極東の市場への進出を試みており、極東エリアの注目を集めるためにも香川をレンタルしていたわけだが、香川との衝撃的な別れの後ではあるものの別の日本の選手へ目を向けていることが分かった。ベシクタシュはここ4シーズンに渡り、イギリスのプレミアリーグのレスターシティに所属している岡崎慎司選手に、熱視線を送っていることがわかった。

今シーズンでチームとの契約が終了し、現在は所属するチームが無い経験豊富なこのストライカーだが、自身に興味を持つチームのオファーを意識し始めたようだ。ベシクタシュの経営陣は近いうちに、アタックラインの左翼やストライカー後方でプレーができるこの選手と、本格的に交渉段階に入ると予想される。

原文記事:https://www.fanatik.com.tr/kartala-yeni-shinji-okazaki-2067544

Fotospor紙
日本のスポンサーを持つベシクタシュについて、フランスのメディアによる衝撃的な報道がなされた。そのニュースによれば、ベシクタシュはマルセイユに所属している29歳のウィンガーである、酒井宏樹と交渉中だというのだ。この交渉は今シーズン途中からベシクタシュにレンタル移籍となっていた香川真司の助力があったことが報道された。ディフェンスとして両サイドでプレーできる酒井だが、攻めに転じた際のサポート能力について評価されている。欧州デビュー時はハノーファー96のユニフォームを着ていた経験豊富な選手だが、2016年に無償でマルセイユに移籍した。酒井の契約は2021年に終了する予定だ。transfermarkt.comのデータによると、酒井の現在の市場価値は800万ユーロとの見方だ。

原文記事:https://www.star.com.tr/spor/kagawa-besiktasa-ikinci-japonu-getiriyor-hiroki-sakai-haber-1457332/

結論から言うと、酒井の獲得は信憑性皆無、岡崎の獲得は話半分で聞いておくべき性質のものである。

トルコのスポーツメディアは非常にネタが豊富であり電子版やSNSアカウントを利用してリアルタイムに多様な情報を読者に伝えている。
噂話が好きなトルコの国民性もあり、エンタメ性質の飛ばしネタが毎日のように紙面に踊る国なのである。
日本のメディアがよく引用するFanatik、Fotomac、Fotospor、Asporなどなどは飛ばしの殿堂と言えるぐらいそのいい加減さで有名である。

今回の酒井の記事はFotosporが元ネタなのだが、これは絶対に信用してはいけない性質のメディアである。
4大リーグであればメトロやドンバロンと良い勝負かそれにも劣るかもしれない。
まず、私が調べた限りでは酒井の件を報じたフランスのメディアなどは存在しない。
香川が仲介をするというのもなかなかの妄想だ。
そもそもまともなメディアであればフランスのどのメディアが報じたのかをキチンと書くだろう。
もし万が一この話が実現したとしても、疑ったことを何ら恥じる必要は無い。
嘘つきの嘘がたまたま当たっただけなのだから。

ただし、岡崎の方については完全無視することは出来ない。この記事はFanatik紙のものではあるが、オルハン・ユルドゥルム氏の署名付き記事なのである。
ユルドゥルム氏は一応はベシクタシュの経営陣に取材を出来る立場であり、内部関係者しか知り得ない情報を記事にすることがある。
その情報が間違っていたり飛ばしであることもしばしばなのだが、頭から否定するというのも難しい。
Fanatik以外にも、一般的には信用できない性質のメディアでも署名付きの記事である場合は話が変わることも多い。
無論、所詮は芸スポ業界の記者なので話半分に聞く必要はある。故意に嘘を書いたり大げさに誇張した話を書くことは日常茶飯事である。
そもそも取材源が信用できない(嘘をついている)ことも多いとされるのだから信じ込むのは危険だ。
ただ、信じる必要はないだろうが、頭の片隅にでもこのような記事が出たことを覚えておいてもいいかもしれない。

またこれは余談であるが、トルコのメディア事情について少し補足しておきたい。
日本のメディアが香川や長友の現地ニュースを報じる際、「○○紙など複数紙が報じた」という体裁で記事にすることが多い。
このように書かれると複数のメディアが同時期に情報を手に入れた非常に信憑性のあるネタかのように思えてしまうだろう。
しかし、ここは少し注意しなければいけない。
トルコのメディアはどこか一紙がアクセス数を稼げそうなネタを打ち上げると、他のメディアも追随するように同じネタを全く同じ文章で掲載するのである。
早い話が記事のコピペであり、ソースの使い回しである。多くの場合は記事の下部や上部にソース(引用元)が記載されているのであるが、日本のメディアはその点を知ってか知らずか無視することが多い。
読む側としては注意しておきたい点である。

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